【絵本感想】おじいちゃんがおばけになったわけ-泣けます！

おじいちゃんがおばけになったわけ
キム・フォップス オーカソン

あらすじ：ある日突然心臓発作で、エリックの大好きなおじいちゃんが死んでしまった。夜な夜な化けて出るおじいちゃん。この世に未練があるとおばけになるということは何かやりのこしたことがあるのかな？毎夜、エリックとおじいちゃんはやり残した事を思い出そうと調べまわる。

これは泣ける絵本です。本屋で立ち読みの際はご注意ください！

夜な夜なおじいちゃんとやり残したこと探し歩いているので、エリックは眠くて朝グダグダ。大好きなおじいちゃんが死んだショックで体調が悪いんだろうと言うことで学校休みます。

おじいちゃんのやり残したことはなかなか見つかりません。エリックは毎朝ヘロヘロです。

そうして何日めかの夜、おじいちゃんとエリックは思い出を語り合います。遊びに行ったこと、叱られたこと・・・。

そしておじいちゃんはきり出します。

お別れをいいにきたと。やり残したことがわかったと。それは大好きな孫のエリックにさよならを言うことだと・・・。

(´；ω；｀)ｳｯ…　思い出し泣きしそう・・・。

そして、あしたは学校へ行くよ、というエリックなのでした。